2014年11月29日土曜日

杉下右京の事件簿

相棒って最近あまり見てないんですよー

ノベライズ版もシーズン9までそろえたんですが
しばらく見てないせいで話が分からないww

べつに続けてみないとわからないものでもないですけど




というわけで、右京さんです。
たまにSSまとめにも出てきますよね。クロスSSとかで。

えー先に言った相棒ノベライズの作者さんがオリジナルで書いた小説です。
テレビドラマでは見れない右京さんの活躍が描かれています。


一冊の中に二つの話の入った本です

一話目は「霧と樽」
時はシーズン1終了直後。特命係が解散中の話です。
右京さんは警察学校に、亀山さんは運転免許試験場に
それぞれ飛ばされていたわけですが、
警察学校はそこまで手が足りないわけではなく
それで長期休暇を取りイギリスに旅行中、事件に遭遇します。
五十年物のシングルモルトウイスキーの蔵開きがあると聞いてきた右京さんは
蔵の中で瀕死の男性を発見します。
しかしその蔵は五十年閉ざされたままだったもの
一体誰がどのようにして…?

二話目は「ケンムンの森」
時はシーズン7。亀山さんがサルウィンへと去った後の話です。
ひとりきりになった特命係に角田課長が持ち込んだのは
麻薬の密輸を行っていた人物の護送の仕事。
日帰りのつもりで奄美大島へ飛んだ右京さん。
しかし、その人物は警備の目をかいくぐり逃走。
さらにその同行者たちは次々と不審死を遂げる。
一体何が起こったのか?無事に確保できるのか?

そんなお話です。

テレビドラマにするには少し難しい話なんじゃないでしょうか。
ロケ地の問題や大がかりなトリック、アクションシーンなど。

これまでに、碇卯人さんによるノベライズは読んできているのですが
碇さんは杉下右京をこれまでも書いてきてるという事なんですよね。

なんというか、「二次創作なのに二次創作じゃない」って感じでしょうか。

本当にいつもの右京さんでした。また相棒も観たいなぁ…

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